あいちのスゴイ中小企業に潜入調査！

地方創生…なんて、どこかの偉い人がわざわざ言い出さなくても、
地元の人はきちんと気づいていました。

「わが町」の実力に。

そしてそれが、多くの人を惹きつける魅力になることに。

たとえば、
酒造りの工程そのものを体験型のビジネスにし、
全国にファンを増やし続けている老舗の酒蔵。

あるいは、
ブルーベリー農場の経営に乗り出し、
都会モンに地元の魅力を発信し続ける建設会社。

はたまた、
地域情報満載のフリーペーパーづくりを通して
地元のあらゆる企業を巻き込み続ける少数精鋭のデザイン事務所。

記念すべき第一回目のバスツアーで巡るのは、
「わが町」の隠れた魅力と向き合い、ビジネスに昇華させたユニーク企業。

地域に根ざして働くってこんなにもオモシロイ！
という発見に満ち溢れたバスツアー。

エントリーお待ちしています！

訪問企業

関谷醸造株式会社

全国の日本酒ファンの間で名高い「蓬莱泉『空』」が生まれる酒蔵、関谷醸造。
しかし、魅力はそれだけではありません。実は関谷醸造のビジョンは「人口が減少していく豊田市稲武町を人が集まるまちに」という酒蔵らしからぬものなんです。そのビジョンのもと、全国各地からまちに人が訪れる取り組みを行っています。一体その取り組みとは…？

http://www.houraisen.co.jp/

株式会社杉田組

建設会社の杉田組が工事を行うかたわら経営するのは、なんとブルーベリー農園。
「耕作放棄地を活用して稲武町の賑わいを取り戻せないだろうか」そんな思いで農園を始めたそう。毎年ブルーベリー狩りに多くの人々が訪れ、まちを賑わせています。加工したお菓子やジャムを武器にイベント出展や販路拡大を進め、まちの魅力を全国へ発信しています。

http://www.komichi-inabu.jp/

株式会社こいけやクリエイト

豊田市に拠点を置く少数精鋭のデザイン事務所。
ですが、デザイン事務所という一言ではこの会社を表現し切れません。モットーは「デザインを通じて人と人、人とまちを繋ぐ」。だから地域情報満載のフリーペーパーを制作したり、官民巻き込んで豊田を賑わせるプロジェクトも運営しているんです。デザインと人とまちってどう繋がるの？そんなギモンを探ってみよう！

http://koikeya-create.com/